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大阪府柏原市にある楽チンキモノと中国茶の教室コデマリ。瞳のコトバ〜眼診もやってます。日常・着物・中国茶などについて書き綴ります。たまにカーリーズも。
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Posted by カオリ
 
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玉ねぎ染めで長襦袢を染める無謀なチャレンジ その2
さて二つ目のブログアップです。

三月四月は楽しいことなどたくさんありましたが、追いつかない~
そんなキモノと中国茶と瞳のコトバのコデマリです。改めてこんにちは♪少しずつアップしていきたいと思います。

さて3/8より放置してました
「玉ねぎ染めで長襦袢を染める無謀なチャレンジ」の続きです。

前回も書きましたが、基本正絹は手洗い、水洗いは推奨されていません~
特に袷の着物は裏地表地の縮絨率も違いますし、ちりめんはしぼがありますので縮みが出ます。
私の自己責任でお送りしています。

今回玉ねぎ染めをするにあたって
お友達のニット&手染め手織り作家のいずさきひでこさんに相談しながら行いました。
そして、

workshopひとつ屋+cafeさんのブログを参考にさせていただきました。
たいへん丁寧な説明でとてもとても参考になりました。ありがとうございます。

流れとしましては、ひとつ屋さんのブログの通りなのですが、
1.精練(煮洗い。生地の糊、汚れ、脂などを落とす)
2.地入れ(精練後乾かした場合は水に浸す。精練後そのままなら特に必要ない)
3.玉ねぎの皮を煮出して染料をつくる
4.染める
5. 媒染
6.煮洗い(染料、媒染剤を落とすため)
7.乾燥

となります。

必要なものは、
玉ねぎの皮(その日までに貯めてました)
大きな鍋やボウルやザル
(ホーローまたはステンレス。そのほかの金属だと金属が媒染剤となり仕上がりが変わります。黄色い玉ねぎ染めにしたいので、ホーローまたはステンレスが必須。大きいもののほうが布が泳いでムラになりにくいです。)
焼きミョウバン(媒染剤)

今回は先述の袖や首の脂汚れがベンジンなど染み抜きで落ちなくなった長襦袢のほかに、
・鬼しぼ縮緬の帯揚げ(きれいと言えないベージュ。シミあり。玉ねぎ染め用に骨董市で購入)
・綸子の帯揚げ(肌色のような地色に一部ピンクの絞り入り。中途半端な色味。地模様が花唐草で良さそうだけどもこのままでは使わない)
・刺繍半襟(地色はきなり。素朴な手刺繍。シミがある。基本、手刺繍ものも水洗い禁忌)
この三点も一緒に染めました。

いきなり水につけた画像しかありません汗

a href="http://blog-imgs-94.fc2.com/c/u/r/curlys/20160405153428869.jpeg" target="_blank">20160405153428869.jpeg
4種の色の違いがわかりますね。

シミはそのまま染めてもシミのまま濃く染まるとのことなので、長襦袢の脂汚れは≪純石鹸≫をこすりつけガシガシ洗いました。
ウタマロという頑固な汚れ落としの石鹸がありますが、こちらは「蛍光増白剤配合」つまり蛍光増白剤で染めてることになりますので、お勧めしません。色むらになるとおもいますし、お肌の弱い方は蛍光増白剤が悪さをすることもあります。

ベンジンでも落ちず、「洗い張りしないと無理」と言われた汚れが純石鹸で思いのほかきれいになりました。
染めるのをやめて、そのまま着てもいいかなあと思うほどでした。首回りが薄く色が残ったので染めるのを続行しました。

1の精練では中性洗剤で一時間ほどゆっくりと煮洗いします。
仕立ててある絹の長襦袢、大丈夫?と思いましたが大丈夫でした。
帯揚げたちは特にきれいになった様子もありませんでしたが、骨董市で買った帯揚などはこざっぱりしたと思われます。

それと同時に、玉ねぎ染料を煮出してました。
何か月か貯めていた玉ねぎの皮のなるべくきれいな部分を使いました。
布の重さに対しての計算などありますが、いきあたりばったりの私は測っておらず。
(それでも出来ました。濃さとか今後の参考になるので測っておくといいと思います)
書いてあるより多くの玉ねぎの皮を入れてしまい、染料が濃くなりすぎないかと心配に
なりましたが、染め時間を短くするといいよ、などひでこさんから指導してもらいました。

染め液も、皮を煮出してとり(一番液)、もう一度同じ皮を使い(二番液)と混ぜました。
201604051534340a9.jpeg
思っていたより赤い感じの液体でした。
「媒染する前と後とで布の色が変わるよ!染め液通りの色にはならないのが不思議!」とひでこさんからLINE。

紫蘇ジュースのお酢をいれるとパーっと色が変わるみたいにかな?と楽しみに。でもちょっと不安も。

長襦袢は「ゴールド」にしたいなとおもってました。 
でももしかしたら茶色っぽくなるのかな?急に怖くなったので帯揚げを先にやってみることに。
20160405153931eca.jpeg
この時点での感想は「げげげ、あんまりいい色ではないな・・・・」くすんだ汚い黄色、って感じに思えました。

が、洗って脱水してみると、いきなり明るい色に。驚き。
結果的に、媒染前後の変化はあまりなく、驚いたのはここが一番だった気がします。
20160405153929ff8.jpeg

先のブログにはなかった情報ですが、ひでこさんより「媒染のあと濯いで、もう一度染め液につけて、最後は染め液で終わったほうがいい」とのこと。媒染はミョウバン、銅媒染、鉄媒染、チタン媒染など、金属系なので肌に触れるものは特に媒染液ではなく染め液で終わったほうがいいということです。


つまり、
染め液→濯ぎ→媒染液→濯ぎ→染め液→濯ぎ→脱水→干す

下線の染め液の部分で色味を濃くしたかったら回数を重ねる、置き時間を長くなどして調整。


ずいぶん長いブログになりました。一旦ここで今日はおしまい。続き、完成は次回。


キモノと中国茶と瞳のコトバ コデマリでは
4.5月はじまりの着付けのお稽古生さんを募集しております。
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もちろん、お出かけ前のご自宅でのお着付けも。

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Posted by カオリ
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[お楽しみ♪
桜の季節ですね。そしてお知らせ
すっかりブログのほうの更新をさぼっておりましたコデマリです。。。
桜も散り始めておりますね。皆さま桜の季節を満喫されたでしょうか。私も楽しみました。
今年は曇り空の桜ばかりで少し残念でしたが、それでもコドモタチと桜をめぐり、一緒に同じ光景を見ることができてとてもうれしい春でした。
20160405154312cc1.jpeg

我が家の自動車は、天井が開きガラス張りに出来まして、とはいえ夏は暑く青空を楽しむどころではないのですが、
その機能を楽しめるのが桜の季節でして。
満開の桜の並木を自動車で通り過ぎるとき、天井の桜を満喫できる。
今年もそれを楽しみ。そして、年数が経ったその自動車とは昨日お別れしました。おつかれさん。
切り替わる春です。

さてお知らせです。

今まで瞳のコトバ眼診の一時間コースを少しお得な1時間/五千円とさせていただいておりましたが、
キャンペーン的な期間も十分経たと思われますので、
五月より
内容と濃度を鑑みまして、基本的な10分千円と同じく一時間/六千円とさせていただきます。
延長もできます。90分コースなども同じくご利用いただけます♪

実際は時間的に二倍ですが、内容的には30分の三倍の内容となってます。
がっちりマンツーマン講習と思っていただけると思います。
ですので、お得なのはそのままです。私も勉強を深め、皆さんにお伝えできることを目いっぱい出し惜しみなくお伝えしています。
一時間コースを受けてくださった方から「安すぎませんか」との声もいただけることも。そう思っていただけるのは有難いことです。
30分コース(イベント企画)は据え置きです。どうぞよろしくお願いいたします。
いずれ改定する場合もありますので、お含みおきくださいませ。

眼診を受けると、まず、自分を知ることにつながります。
そのうえで知る知識は、それまでより入りもよく、自分自身をいたわってあげるが出来ますよ♪
与えられるセラピーもイイものですが、その時から始まる、自分に対しての日々のセラピーと言えるのではないでしょうか^^
お会いできるのを楽しみにしていますね。
個別での受け付けもいただいてます。お日にち合わせて受けていただけますのでお気軽にどうぞ。
07069262477 mail@codemari.net

Posted by カオリ
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[お知らせ♪
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